機能・効用

保湿効果

3次元皮膚モデルを利用してマリンナノファイバー(マリンNF)の表皮組織への効果を検討しました。
マリンNFを添加した水では長時間、皮膚のバリア機能が向上し、外部からの刺激を防ぎ、保湿性を高めることが期待できます。

保湿効果
保湿効果

アンチエイジング効果

ヘアレスマウスの背中にマリンナノファイバー(マリンNF)を塗布した皮膚を8時間後に採取し、HE染色を施し皮膚組織に変化を観察しました。
その結果、マリンNFを塗布すると、顕著に上皮の厚みを増大させ、その下の膠原繊維(コラーゲン繊維)の密度を向上させることがわかりました。

アンチエイジング効果
アンチエイジング効果

※本データは動物実験による結果です。

小麦生地の強化(製パン性の向上)

マリンナノファイバーは小麦粉の生地強度を強めることができます。
通常パンには使用できない薄力粉でも膨らむパンを作ることができ、また同程度のふくらみを少ない量の強力粉でも実現可能です。
ダイエット効果、整腸作用などをもつ付加価値の高い、新しい小麦粉製品の開発が可能です。

小麦生地の強化(製パン性の向上)
小麦生地の強化(製パン性の向上)

ダイエット効果

高脂肪食誘発肥満モデルマウスを用い、マリンナノファイバーの抗肥満効果を評価しました。
この結果として、ナノファイバーは体重増加を抑え、肥満遺伝子に由来するホルモンであるレプチンの濃度を低下させます。
また肝臓等に脂肪をつくことが抑えられ、高いダイエット効果が認められ、キトサンのように風味を損なう事もありません。

ダイエット効果
ダイエット効果

※本データは動物実験による結果です。

血中コレステロール上昇抑制効果

マウスにコレステロールの多い食事とともにマリンナノファイバー(マリンNF)を摂取させ、血中脂質に対する影響を検討しました。マリンNF摂取2週間後に血中コレステロールおよびリン脂質値の上昇抑制が確認されました。

血中コレステロール上昇抑制効果
血中コレステロール上昇抑制効果

※本データは動物実験による結果です。

整腸作用(腸内環境改善)

潰瘍性大腸炎モデルマウスを用い、抗炎症効果を評価しました。
マリンナノファイバーは腸内のバリア機能などにより大腸の炎症を抑える効果があることが明らかになりました。
また作用機序として炎症性サイトカインやNF-κB 活性抑制が関与していることを見出しています。

整腸作用(腸内環境改善)
整腸作用(腸内環境改善)

※本データは動物実験による結果です。

腸内フローラ(細菌叢)への影響

マリンナノファイバー(マリンNF)をマウスに飲料として摂取したときの血中代謝産物、腸内環境に与える影響を検討しました。
食物繊維であるマリンNFの摂取により、腸内細菌による短鎖脂肪酸産生が促進され、腸内細菌により産生される代謝物の血中濃度が上昇しました。これによりマリンNF摂取は腸内環境を改善し、体のエネルギー・脂質代謝に影響を与えることが明らかとなりました。

腸内フローラ(細菌叢)への影響

※本データは動物実験による結果です。

創傷治癒の促進効果

皮膚欠損したラットの傷口にマリンナノファイバー(マリンNF)を塗布した皮膚を8日後に採取し、HE染色を施し皮膚組織の変化を観察しました。
その結果、マリンNFを塗布すると、顕著に表皮が再生し、その下の肉芽の形成を促進することがわかりました。

創傷治癒の促進効果

※本データは動物実験による結果です。

植物病原菌への抗菌性

マリンナノファイバーは植物病原菌に対する抗菌性があります。ナノファイバーフィルム上における植物病菌(ニホンナシ黒斑病菌、トマト萎凋病菌、カンキツ青かび病菌など)の24時間後の発芽率を算出すると、多様な植物病原菌の胞子発芽を抑制します。

植物病原菌への抗菌性

植物の病害抵抗性の向上

マリンナノファイバー(キチンNF/キトサンNF)は植物の病気に対する免疫系を活性化し、病害抵抗性が向上できます。あらかじめマリンナノファイバーをイネ葉面、トマト土壌に処理しておくと、イネいもち病、トマト萎凋病菌などに対する病害抵抗性を活性化します。これにより、作物は病気に強くなり、収穫量の増加が期待できます。

植物の病害抵抗性の向上
植物の病害抵抗性の向上

page top